2008年5月24日土曜日

WPX CW 3

前回から順調に失速していき、14,21,28をうろうろして4時間で50局増えました。開始7時間現在以下のとおり。

現在
14MHz 69局 87点
21MHz 64局 80点
28MHz 17局 25点
計150局 192点
prefix 74
得点 14208

どうやら21でEU方面ができそうな気配がしているので、21のデルタループアンテナを北西に向ける。

WPX CW 2

 開始三時間です。初め1時間半ほどは14MHzで、その次の1時間は21MHzでEスポが開けたのか、多くのJA局、近隣諸国と交信できました。しかし現在失速してきています。さて、どのバンドに行こうか。

現在
14MHz 42局 46点
21MHz 51局 57点
28MHz -6局 -8点
計99局 111点
prefix 53
得点 5883

コンテストリアルタイム更新 WPX CW 1

今回からリアルタイム更新をしてみることにしました。
もうそろそろ始まります。WPX Contest CW。
去年に比べてコンディションもオペの腕も上がっているはずなので期待できます。

2007年10月17日水曜日

LCLプローブに使用するトランスの巻き方

 PLCの電灯線アンテナ実験で使用する主要部品がLCLプローブです。回路図はこの論文の図7に載っているのですが、4つあるトランス(T1~T4)の巻き方には触れられていません。T2、T4はいわゆるコモンモード(CM)フィルタで、CM電流阻止/DM電流通過の役目をします(DM=ディファレンシャルモード)。一方T1、T3はCM通過/DM阻止という働きでCMフィルタとは逆です。我々アマチュア無線家にとってCMフィルタはお馴染みなので巻き方は分かったのですが、DMフィルタの方の巻き方が私にはよく分からなかったので、いろいろ資料を調べたり自分の頭で考えたりしながら答えを見つけることができました。

 まずはお馴染みのCMフィルタ(T2,T4)です。

キャンセル巻きとバイファイラ巻きがあって、行きと帰りの電流がフェライトコア内に作る磁場が強め合ったり弱め合ったり・・・云々という話はWebや本でもよく見かけるので皆さんもご存知だと思います。

 次にDMフィルタ(T1,T3)について考えてみます。ポイントはCM電流をロスなく通過させる必要があることです。

まず左上の「逆キャンセル巻き」という絵を見て下さい。基本はCMフィルタのキャンセル巻きで、片方の線(図中で青)の巻き方がキャンセル巻きとは逆になっています。これだけでCMフィルタの働きが逆になり、CM通過/DM阻止というDMフィルタが出来上がります。さらにアウトプット側(右側)で赤青の線をショートさせてタップを取り出すと、少しだけすっきりした巻き方になります。単線を同じ方向にコアの周りをぐるっと一周巻いて、中点タップを取り出せば良いことになります。

 コアの材質と巻き線についてはこちらの記事によると、「アミドンのフェライトビーズFB-801-43に0.2~0.25mmのエナメル線を2本しっかり撚って、バイファイラ巻き6ターンする」と書かれています。DMフィルタの方は単線なのでバイファイラにする必要はないでしょう。

2007年9月12日水曜日

PLC実験計画その7 - LCLプローブの回路図

ゴメンゴメン。計画その3で紹介した都築先生達の論文はWebでは(無料では)読めないそうです。
なので、LCLプローブの回路図は総務省の高速電力線搬送通信に関する研究会の資料を見て下さい。
資料5-2 か 資料6-5。回路はどっちでも同じ。ACコードの長さが短くなっただけみたい。

電灯線アンテナの実験と周囲雑音の測定の話がごちゃごちゃになってきたので、次からタイトル分けます。実験も一人じゃ手が回らないんで、分担した方が良いんだけど。誰か雑音測定メインでやってくれないかなぁ。コイル巻きは得意だけど、パソコンも英語もあまり得意じゃないもんで。

2007年9月11日火曜日

PLC実験計画その6 - イクラ何でも9+のノイズはアリエネー

やっと帰って来たけど、遊び過ぎてちょっとリハビリ中。

旅行前に周囲雑音28dBμV/mってのがSいくつか計算してたんだった。10MHz以下でS9+というトンデモない数字が出たので、てっきりミスったと思ってオシエテ君してたわけだけど。そんな計算は先輩がとっくの昔にやってたことが分かった。さすがうちの先輩!それによると、7MHzで30μV/m=S9+6dBだそうだ。ちょっと紛らわしいけど、30μV/mというのは29.5dBμV/mのことなので、28dBμV/mのSはこれから1.5dB引いてS9+4.5dBということになる。俺っちの計算は7MHzでS9+5dBだったので、合っていたことになる。ホッ。

トンデモないのは俺っちの計算じゃなくて、28dBμV/mっていう総務省が認定した雑音レベルの値だったということだ。HFやってる人ならS9+の雑音がアリエネーゼって即座に分かるはずだ。そりゃー、近所の柱上トランスがめげてたり、近所で雷様がゴロゴロ鳴ってたり、某軍隊のレーダー大将軍様が大暴れしてたりすれば、話は別だが。そういうのはあくまでも特殊な例外で、普通の住宅地でノイズがS9+なんてことはまず無いはずだ。

いったいどうやって測ったらこんなトンデモない値が出るんだ?空電が酷い日に測定したのか?測定器が壊れてるのか?大体、こんな数字が出た時点で、何かおかしいと気づかないのか?それにしても、何でこんな荒唐無稽な数字が生き残って、法律の根拠にまでなるんだ?誰もおかしいと気づかなかったのか?

先輩の計算は、うちのキャンパスで行われた関西実験と同じ頃、ということはかれこれもう6年も前に公表されたみたいなので、俺っちのようなワカゾーはともかく、アマチュア無線界はもとより総務省でもPLC-Jでも周知の事実だったってわけだ。それなのに、なんでまたS9+なんていうアリエネーノイズレベルを根拠にしたインチキな案が通っちまったんだ?賛成・反対の前に、まず、そんなノイズレベルはアリエネーってハッキリ言ってやれよ。PLCの雑音をS9+まで抑えたら無線通信に影響ないって、誰だよそんな大嘘こくやつは。

専門家っていうのが全く信用できないことが分かったので、自分達でちゃんとノイズレベルを測って、本当はここまで下げないと駄目なんだってことを教えてやろうじゃないか。VK1ODのおっちゃんを見習って。

2007年9月1日土曜日

PLC実験計画その5 - 電界強度を測るソフトがあった!

周囲雑音とか漏洩電界の電界強度が定量的に測れれば、本当のことがもっとはっきり見えてくるはずだ。高価な測定器を使わずに、個人でも電界強度を測る方法はないのか?リグのSメーターが較正されていれば、電界強度がある程度分りそうだけど、較正するには測定器がいるので却下。

それで例によっていろいろググッてたら、あった!リグとパソコンを組み合わせて電界強度を測るソフトが。VK1OD のFSM (Field Strength Meter)っていうのがそれ。そのまんまやん。けど、これ全部英語。当然やん。でも、英語苦手。ソフトも苦手。あかんやん>俺 (爆)

でも、これは凄い武器になりそうだ。何とかこのFSMの取説を解読して試してみたいけど、今ちょっと時間がない。

それにしても、この人のWeb凄すぎ。どう見ても只者じゃないな。おー、VKのPLCのこともいっぱい書いてあるぞ。もしかして、この人PLCと闘うためにFSM作っちゃったの?凄すぎだよ。俺が知らないだけで、無線界の超カリスマなのか?

誰か英語の得意なDXerかパソコン得意な人か、試してくれないかなー。

今から一週間、田舎からさらにド田舎に旅に出るので、ネットにアクセスできない。その間に、実験の輪が広がってると嬉しいんだけど。電灯線アンテナも周囲雑音も、みんなで測ってはじめて大きな力になるものだから。